障害がある女子児童にわいせつな行為をしたとして児童福祉施設の非常勤職員の男が逮捕されました。
強制わいせつの疑いで逮捕されたのは、県が所管する児童福祉施設で働く下田樹京容疑者（２６）です。
警察などによりますと下田容疑者は去年１２月から今月初めにかけて、県南部の児童福祉施設で障害がある女子児童の下半身を触るなどわいせつな行為をした疑いが持たれています。
今月初めに子どもたちの会話を聞いた職員が、性的虐待の疑いがあるとして下田容疑者に確認したところ、行為を一部認めたということです。
下田容疑者は、警察の調べに対しても容疑を認めているということです。
警察は、女子児童の話などから下田容疑者が複数回、わいせつな行為をした可能性もあるとみて捜査を進めています。
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