今年7月、酒を飲んで知人の男性を殴り、ケガをさせた傷害の疑いで逮捕された
陸上自衛隊久居駐屯地の男性自衛官が、17日付で停職3カ月の懲戒処分を受けました。
処分を受けたのは、久居駐屯地の山中聡一郎3等陸曹(32)で、7月13日未明、津市大門の駐車場で、知人の男性の顔を殴るなどして重傷を負わせ、傷害の疑いで逮捕されました。
久居駐屯地の石原雄介連隊長は「誠に遺憾であり深くお詫び申し上げる。今後、隊員へのきめ細かい指導を徹底し、再発防止に全力で取り組む」とコメントしています。
なお、山中3等陸曹は17日付で依願退職しています
酒は飲んでも飲まれるな